赤い音楽と青い服

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旅に連れてってくれるアルバム 青葉市子 『0』



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おい、このジャケットピンク一色だからバグっぽいな。

 

 

さて、最近毎日忙しい。

銀河鉄道999のように機械の体が手に入れば(最終的に手に入ることはなかったが、)この忙しさを感じる気持ちもなくなるはずだと思っている。

でも機械のからだなんていらないよ!
 
せめて気持ちは自然でいたい。って人はこの青葉市子のアルバムを聴けばいい。
 
 

青葉市子『0』

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クオリティーの高いアルバムは意識せずともトリップできる。
ちなみにジャケはトップ画のやつな。

 

僕は正直、ソロのアコースティックアルバム(正しくはクラシックギター)しっかり聴いたことないけどさ。
 
音の数が少ないから、歌詞と音色にいつもよりフォーカスしてしまう。しかし、そこがアーティストの生の実力が試されるところである。
 
もうワールド全開。最初のいきのこりぼくらが名曲なので、ここでぐっと近づいてくる。1曲目でだめなら多分全部だめだろう。
 
ただ1曲目ではまったならあとは大丈夫です。駆け抜けるって表現はおかしいけれど、森にピクニックにいった気分になったり、雨音に翻弄されて、憂鬱な気分のなか独り部屋にいる気分になったり、小さな宇宙を感じることができたりとバラエティーにとんだ旅に連れていってくれる。
 
決してそれはこちらから連れていってくれとお願いしたわけでもない。
あちらから勝手に、そしてこちらも嫌がることもなく、なんの違和感もないまま、気づけば落ち着く場所に居るような、そんなアルバムである。
 
透明感と奇妙さ。そして儚さ。うまくそろっ良いアルバムである。細かい息づかいも、このアルバムと自分が近いことを強調するために欠かせない。
 
 
やはり特筆すべき曲としては、機械仕掛乃宇宙である。12分の長さがあるが、奇妙な曲構成のために、1曲と感じさせない。まさに宇宙。まじで。
 

青葉市子/機械仕掛乃宇宙

 
原曲は山田庵巳。この曲は青葉市子の有名な曲のひとつだが、カバー曲である。
 
この曲でこのアルバムのピークが来て、あとはゆったりと沈んでいく。
 
ガバガバの総評
 
満点が各項目5点
 
ジャケデザイン 4ポイント
わかりやすさ 4ポイント
芸術性 3ポイント
アルバムクオリティ 4ポイント
 
総評 15ポイント
 
ちょうど良いアルバムで、完成度も高いが、欲を言えば、このカバー曲さえも青葉市子の曲であればもっとよかったのかもしれない。ただ、アルバムの世界観を感じさせるのにどうしても必要だった曲であるというのも理解ができるが、この曲さえも青葉市子のものであったらより密に彼女を感じることができたのかもしれない。
 
ちなみに過去記事あるで。
 

まとめ

誕生日に僕んちで1曲歌ってほしい。歌ってくれたら僕の一番のお気に入りのジャケットをあげる予定。あげるけど、メンズだからブカブカかもな!そんな事多分一生ないけどな!なんとかして友達になれねーかなー。
 

 

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