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赤い音楽と青い服

音楽、ファッション、映画でいい感じに飛び跳ねるブログ。

ジブリの中でも存在感が薄目『海がきこえる』



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どうも。海がきこえるをみたぜ。海がきこえるをみたら、そう、海がきこえてきたかと思ったが、全然きこえてこなかった。海マジで関係ない。

 

海のある町でいろいろある系かと思ったら、劇中ではちょろっと出てくるくらい。深く考察したら、たぶん海が重要な要素なのかもしれないけど、僕はぴんと来なかった。

さて、この海がきこえるなんだけど、ジャケットだけ見たら、すごいラブラブイチャイチャ映画なのかと思っちゃうよね。

海=ラブラブカップルの巣窟

というイメージがあるからね。

さて、舞台は土佐のある場所。青春時代の淡い恋がテーマかと思えば、むしろ恋愛描写は少ない。複雑な心情を推測しながら見ていくような、こちらで脳内補完が必要な作品である。

海が聞こえる

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簡単にストーリーを説明すると

転校生くるってよ!

美人だね!

親友『あいつのことすきなんよ』

主人公『俺も好きなんよ』

大人になったよ

 

終劇

 

こんな感じです。耳をすませばくらいのイチャイチャかと思っていたのに、そういうのはなかった。

この映画を見て思ったことは、時間の経過ってスゲーなって話。

気まずい間柄を修復してくれるのも、視野を広くしてくれるのも、時間が必要である。

そして思春期の時代にはすさまじく視野が狭い。このブログを見ている人の中にまだ高校生とか、中学生の人がいるかもしれないが、その頃はまじで視野が狭い時代だ。大人になって初めて、ああ、視野が狭かったんやなぁって気が付くはずだ。

 

その視野の狭さと青春の閉塞感からの解放が感じられる映画である。上映時間は75分程度。この75分というのが実に絶妙でもある。

 

でもぶっちゃけヒロインの性格がおてんばすぎてなかなか見ている側が好きになれない。かわいいけどさ。

転校生なので、なかなかなじめないヒロインを『ショユノハッチュヲーリーヲーリ~守ってあげ~たい~。』って気持ちにはなるが。あとかわいいけどさ。

子供のままでいたいと思う人が見ると、みんな大人になって行くことが必ずしも憂鬱なものではないですよ、という暗のメッセージを感じ取れるはず。サクッと映画を見たい人にはお勧めの映画だ。

 

 

ガバガバの総評

シナリオ 2

映像 4

芸術性 4

演技 4

総合 14ポイント

アニメーションで複雑な心情を書き出したのが初めての試み的な立ち位置のアニメ。たぶん。DVD得点の解説をちょろっと見たけど、そんな感じのことが書いてあった気がする。

 

あと、土佐弁がめっちゃ濃い。

 

海がきこえる

まとめ

存在感が薄目なのはなんでしょう。アニメ自体に時代感が出すぎているのと、大人向けであることが原因としてあるように思えた。アニメ=大人向けのもある、という立ち位置を切り開いたという点においてはかなり秀逸なアニメーション映画である。でも存在感がある映画は子供から大人まで楽しめるアニメなのかもしれない。でも、そんなことないかも、アニメ映画は詳しくないからようわからんぜよ。

 

 

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