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赤い音楽と青い服

音楽、ファッション、映画でいい感じに飛び跳ねるブログ。

こんな時代だから、逆にロマンポルシェ。の音楽を聴こう



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今回はロマンポルシェ。あえて今、考察。

ロマンポルシェ。

色物バンドって言うのはなかなか難しい。すぐに消えてしまうこともありますし、『ああこういう感じか』ってちょっと聴かれておわってしまう。逆に一発大きなコンセプトがあれば商業的に成功する可能性も十分あるし、また時代とあっていれば一気にメインストリームに駆け上がる可能性もある。そんな中、メインストリームに行かないけどじわりじわりと活動してきた色物バンドが『ロマンポルシェ。』だ。

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まずは二人を見てほしい、この二人、おっさんである。容姿は決してイカしていない。むしろちょっとB級の匂いがする。ハリウッド映画で言う、主人公の友達の友達的なポジションだ。だからこそ、この容姿だからこそできる音楽スタイルを確立している。つまり、彼らのほめるべきところは、『音楽的に自分達の落としどころ』を知っているということ。(現在はあと一人メンバーが入っているらしい。)1997年結成の彼ら、モーニング娘から影響され『。』をつけるところもかわいらしい。

音楽は正直、なんでもあり。

ロマンポルシェ。/男は橋を使わない

僕自身、ロマンポルシェ。を最初に聞いたのは高校生の頃、ロマンポルシェの片方、掟ポルシェ(髪が長いほう、Vo)がテレビに出ていたのがきっかけだった。掟ポルシェさん自体は何かとメディアに露出することが多い。その頃はギターロックオルタナが日本で騒がれていた。アジアンカンフージェネレーションとか。その頃の僕はこの音楽をあんまりいいと思わなかった。でも今聞いてみると、全然聴ける、むしろ面白いと思う。80年代ニューウェイブ、テクノの流れを汲んでいることを十分理解できる。そしてこの未成熟な歌詞。この未成熟な歌詞は、青春時代のリビドー通ずるものがあると思う。そう、彼らロマンポルシェ。は自分が大人になったときに、まるで『いたずらをする子供を見ている感覚』を楽しむことができる。

プンクボイ

トラックを作っているロマン優光は別にソロとしてPUNKBOI(プンクボイ)として活動。これも打ち込みのロマンポルシェ。と似ているようだけどボーカルをロマン優光がやっている。危ない。無機質なトラックに叫ぶようなボーカルは、スーサイドを連想させるものである。なかなかカオスなおっさん。肉体もサイコパスっぽい。コアな感じだ。

 

 

まとめ

音楽的に実はロマンポルシェ。は本当に面白い。今回のように、後から聴いてみると、『うお、カッコええやんけ』って思うアーティストがある。つまり人の精神年齢に音楽はついていくのかもしれない。このロマンポルシェ。の記事を見て、あなたの家に眠っている、『買ったけど全然きいていないCD』を手にとる機会になればと思う。ロマンポルシェ。と同様、CDを出している時点で、彼らも音楽が好きなアーティストなのだ。ホント無機質だわ。飾らない美しさってすばらしい。

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おうちが火事だよ!ロマンポルシェ。

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