赤い音楽と青い服

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センスがいい!邦題が秀逸な映画25選



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邦題ってセンス問われるよね。ナイスな邦題を見たときは心の中で『さすがやで』ってつぶやく。でもダサい邦題もなんだかんだで『なんやこれ』って思い出に残る。結局邦題って付けたもん勝ちだよね。

ということで、今回はかっこいい、ナイスでクールな邦題を集めてみた。

 

 かっこいい邦題(ほうだい)

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邦題っていうのはどういうものかというと、海外の作品を日本に持ってきたときに、原文直訳だと変になる。だからタイトルを日本のほうで替える。その変わったタイトルを邦題というのだ。  まぁ説明しないでも大体わかるよね。

 

では早速、25個紹介するぞ。有名なところからマイナーなところまでバランスよく25個選んだつもりです。

 

1.大人はわかってくれない

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 原題  Les Quatre Cents Coups  『400発の打撃』

 原題ままだと、DVの映画かバイオレンス映画だと思う人もいそうなタイトル。内容は簡単に言えば、子供から見た大人の社会って感じの話だ。

 

2.遠い空の向こうに

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原題 October Sky 『10月の空』

この原題実はよくできていて、October Skyじたいが Rockt Boysのアナグラムである。原題でも十分行けそうだが、あえて遠い空の向こうにという、名作を匂わせるタイトルに変えてある。

3.スタンドバイミー

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原題 The Body 『死体』

 映画のタイトルとしては海外もスタンドバイミーだったようだ。これは世界でも有名なタイトルの改変が上手くいった例。まぁ本当に死体の話なんだけど、死体はそこまで出てこない。でも死体だとインパクト強すぎてホラーかと思っちゃうからね。

 

4.さらば青春の光

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 原題 QUADROPHENIA 『四重人格』

原文ままだと、サイコスリラーかと思っちゃう。正直、タイトルがネタバレの映画だ。青年が青春を捨てるまでの映画。

5.ハムナプトラ

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 原題 THE MUMMY 『ミイラ』

おいおい!仕事しろ!ミイラのはなしだけどさ!ミイラでてくるからミイラで!って俺でも考え付くぞ!

日本に来たときはハムナプトラになった。ハムナプトラは劇中の死の都の名前。リメイク作品なので原題がミイラなのかも。

6.天使にラブソングを

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 原題 SISTER ACT『 尼僧の出し物』

 

下ネタかよ!熟女マニア物かよ!絶対に天使にラブソングをがいい。シスターアクトでもいいとおもうけどな!天使にラブソングをのほうがまぁパンチはあるよね。うん。

7.博士の異常な愛情

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 原題 Dr. Strangelove 『ストレンジラブ博士』

この訳には面白い理由がある。監督のキューブリックが訳は直訳じゃないと許さないひとだったんだけど、ストレンジラブ博士じゃ無理だと思った日本側が博士の異常な愛情というとだなおこもビックリの強引解釈で押し通したわけだ。その結果、カルトチックなタイトルへと変貌した。

8.ショーシャンクの空に

 

 原題 THE SHAWSHANK REDEMPTION 『ショーシャンクの救い』

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まぁ原題ままの訳だととっつき辛い。刑務所の話かよ!って最初は全然売れなかったようだが、クチコミで広がり何だかんだで名作と認められた。

9.俺たちに明日はない

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 原題 BONNE AND CLYDE 『ボニーアンドグライド』

原題のままでも、元々の人達が有名人だからあまり影響はない。しかし、俺たちに明日はないのほうが切なさ倍増。映画を上手く表した邦題

10.遊星からの物体エックス

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 原題 THE THING 『物』

物て!仕事しろ!原題でも奇妙な感じは伝わってくる。いや、むしろ原題でもありだが、そこはSFというB級量産ジャンルが許さない。実際にこの作品は限りなくA級に近いB級である。

 

11.あるいは裏切りという名の犬

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 原題 36 Quai des Orfèvres 『オルフェーヴル河岸36番地』

原題にある場所はパリ警視庁の場所。ぶっちゃけ現代でも十分おしゃれなのだが、『あるいは裏切りという名の犬』のほうがパンチがある。人間ドラマを絶妙に表現してますねー。

 

12.明日に向かって撃て!

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 原題 Butch Cassidy and the Sundance Kid 『ブッチ・キャシディーとサンダンス・キッド』

原題ママならプロレスラーがタッグを組んだ!てきな印象だ。ビックリマーク、感嘆詞がいいよね。アクション映画の雰囲気を感じるナイスなタイトル。

 

13.6才のボクが、大人になるまで。

 

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原題 Boy Hood 『少年時代』

 井上陽水か!タイトルでだいたいわかるが、まぁそういう映画だ。ガチの12年間撮影で本当に少年が大人になるまでのドラマである。いろんな賞を受賞したことでも有名。

 

14.山猫は眠らない

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 原題 SNIPER 『狙撃手』

おいおい原題仕事しろ!狙撃手て!

このタイトルにすることによって単純に狙撃手のアクション映画ではない感じの雰囲気に仕上がっているぞ。『狙撃手』は映画の内容通りだが、山猫は眠らないのほうが怪しさも複雑さも過酷さも倍増である。

 

15.アナと雪の女王

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 原題 FROZEN 『凍結』

おいおい原題仕事しろ!アナと雪の女王は大ヒットしたが、原題ママだとヒットしたかも怪しいレベル。『ありのーままのー』とは言っているが、ありのままの原題だと絶対ヒットしてない。何でもかんでもありのままだとダメってこと。

 

16.ランボー

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 原題 FIRST BLOOD 『先手』

このタイトルはなんと日本のランボーが好評だった為に逆輸入という形で2から外国もランボー表記になった。邦題が原題を食うという珍しい状況である。

 

17.カールじいさんの空飛ぶ家

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 原題 UP 『上へ』

!!?

!!!?

うえへ!???うえへ????

 

会議

 

A『映画のタイトル何にします?』

B『うえへでいーんじゃねーかなー』

A『うえへでいこう!』

 

これは俺でも思いつくぞ!カール爺さんどこいったんやねん!風船どこ行ったんやねん!もっとあっただろ!!!

 

18.アパートの鍵貸します

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 原題 The Apartment 『アパートメント』

まぁ原題まんまでも全然いいが、『アパートの鍵貸します』のラブストーリー始まりそうな感じ。アパートメントだとサスペンスっぽいしね。ラブロマンス全開の名作。

 

19.明日、君がいない

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 原題 『2:37』

原題でも伝わるがし、ぶっちゃけ2:37でもいいと思うけどさ。明日君がいないってちょっとシリアスミステリー感が上がってますよ。まぁどっちでもいいんですけど。でも明日、君がいないのほうがわかりやすい感じはするよね。シリアスなんですけどね。

 

20.あの頃ペニーレインと

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 原題 ALMOST FAMOUS 『ブレイク寸前』

これは明らかに『ブレイク寸前より』も『あの頃ペニーレインと』のほうが絶対にいい。なんか名作のあるある邦題パターンっぽい感じがする。あ、ペニーレインっていえばビートルズだね。

とりあえず音楽好きな人に向けての映画っていうのは伝わりやすくなっている気がする(まぁビートルズのペニーレインって気がつく人も少ないだろうが。というか映画とビートルズ全然関係ないんだけど。)まぁそういう勘違い層も取り込める映画になったってわけだ。音楽青春映画としてはブレイク寸前よりはいい。

 


21.君に読む物語

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原題 The Notebook 『ノートブック』
これはタイトルが『君に読む物語』だからこそもっとラブロマンス感が増大する。The Notebookでも全然いいぐらいの名作映画だと思うが、正直この邦題のほうがとにかくわかりやすくていい。物語全部を簡潔にタイトルで表している。

 

22.ミニミニ大作戦

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原題 Italian job 『イタリア人の仕事』

これは映画の中にミニというVWのミニという車が出てくるからミニミニ大作戦というタイトルなのだ。正直ミニのカーチェイス的映画なので、ミニミニ大作戦はうまく映画の内容をおさえたタイトルなのだ。しかし、これはいい意味でダサい。ちなみにイタリアンジョブとは、ずる賢いのスラングだそうだ。

 

23.ウハウハザブーン

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原題 Up the Creek 『途方に暮れて』

これはB級名作映画。ウハウハザブーンだ。このウハウハザブーンという邦題が、糞さを駆り立てている。たまらない人にはたまらない、そして声に出したいタイトルNO.1だろう。もちろん、内容もB級で、肩の力を入れずに楽しめる。

 

 

24.恋はデジャブ

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原題 ground hog day 『グラウンドホッグデイ』

このグラウンドホッグデイというのは映画中のアメリカの伝統行事のことである。この伝統行事で物語が進んでいくのだが、このタイトルよりも日本人にはデジャブという言葉が入ってたほうが、ああ、なんか時間がどうのこうの系か。と伝わりやすいのである。

 

 

25.ゼログラビティ

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原題 Gravity『重力』

ゼロがつくことで映画の中での物語の絶望感をあおる効果があったと思います。でも正直、グラビティでもよかった。むしろグラビティじゃないことにふざけんなってなる映画ともいわれています。まぁ賛否両論ってことです。

 

 

まとめ

いかがだっただろうか。愛すべき邦題の世界。いい邦題ばかりでしたね。いやー映画って本当にいいですね。これを機に、見た映画の邦題をチェックするのもいいのかもしれませんね。ただ、注意しないといけないのは、邦題がナイスだからと言って、映画の内容もナイスとは限らないということである。そこはわかってほしい。内容が悪いのは映画を作った監督のせいである。『邦題』に罪はない。邦題は永世中立なのだ。