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赤い音楽と青い服

音楽、ファッション、映画でいい感じに飛び跳ねるブログ。

怖い話を、もっと怖く話すための5つの方法。



 

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オカルトとか怖い話っておもしろいよね。

 

ずっと前、友達がこういう話をしてきた。

 

 

パンのみみが好きな少年が事故にあって亡くなった。

少年の墓参りに行ったら、突然「みみをくれー」という声がした。

次の墓参りの時に、パンの耳をお供え物として持って行った。

「みみをくれー」という声はやまない。

次に行った時も「みみをくれー」「みみをくれー」

パンの耳を大量に持って行った。すると・・・

 

 

 

 

「そのみみじゃない」

 

 

 

 

 

おまえの耳だー!!!

 

 

 

?????

 

まず、パンの耳が好きな少年っているのか。少年はもっとハンバーグとかソーセージのほうが好きである。だから全然感情移入できない。

そして「みみをくれー」の段階で、ああ『人間の耳』と『パンのみみ』がかかっているのね。はいはい。と予想できる。

あと、耳を欲しがる理由も謎だ。つーか、少年ってだれだ。

そして、オチは案の定、お前の耳だ―。ストレートすぎるだろ。全盛期の時のモハメドアリくらいのまっすぐなストレートだ。

 

ということで全然怖くなかった。

大きな声で突然、「おまえのみみだー」は怖かったけどな。いろんな意味で生命の危機を感じた。

 

 

最近は特に暑いので、もっと怖い話ができる友達がほしいと思った。怖い話が聴ければ涼しくなるのに。

 

 

怖い話をもっと怖くする。

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ということで、怖い話が好きな僕が、独断と偏見で怖い話をする方法を考えた。

 色々な怖い話を聴いてきた、見てきたが、ぞっとするものもあれば、全然怖くないのもある。ただ、大事なのは語り口調だ。ちょっとしたテクニックで、怖い話は何倍にも怖くなる。

 

1、小さい声でしゃべって、オチで突然大きな声。

これはマジで効く。突然ボリュームが大きくなるとビクッとしてしまう。怖い話はシーンとしたところで話す機会が多い。そして、話されている側、受け手も集中して聴く。大きな声でびっくりさせるという手法だ。

 

2、より身近にさせる

どっかで聞いた話でも、AくんBくんとはいわず、田中、山田など、居そうな名前にする。あと、『これはある少年の話なんだけど』とかじゃなく、『小学校の同級生の話なんだけど』にしたほうがいい。そのほうがより身近で、僕の身にも起こるかも・・・。みたいな恐怖を与えることができる。

 

3、暗めの小さい声でやや早口

稲川淳二も早口だ。早口と小声は実は『話をしっかり聴かせる』という絶大な効果がある。小さい声でやや早口。そうすると聴き取りにくい。聴き取りにくいと、人は集中して耳を傾ける。あんまり早口で小声だと何言っているかわからないのでやりすぎに注意しよう。いつもの話す感じより、少し変化を与えれば、いつもの感じじゃないぞ、という奇妙な雰囲気を出すことができる。

 

4、表情は真顔

ニコニコしちゃだめだ。とにかく真顔だ。目はバシッとあけて。まばたき控えめ。

 

5、本当に怖い『良い話』を選ぶ。

僕が好きな怖い話はどんでん返し系だ。あと、推理系。

どんでん返し系はこういうの。

 

僕の住んでいるアパートが401号室。その右隣、501号室の部屋から音がする。

一定のリズムで

「ドン。ドン。」

という音。しかも決まって深夜二時に毎日。

「ドン。ドン。」

なにか楽器でもやっているのかなと思っていた。

眠れないので注意しようと思ったが小心者なので言えない。

他の住人も迷惑しているようだ。今日ゴミ出しに行った際に、501のアパートの右隣、601号室に住んでいる田中さんと会った。

 

田中さん「501号室の人、夜2時になるとうるさくない?」

僕「そうですよね。注意したほうがいいですよね。」

 

日に日に音は大きくなる。

 

「ドン。ドン。」

 

小心者だが、やれることはやろう。直接部屋に行くと、後々何か言われるかもしれないから、アパートの大家さんに電話しよう。

僕「すみません。ちょっと注意してほしいことがありまして。」

大家「はい。なんでしょう。」

僕「501号室の人、毎晩2時になるとすごいうるさいんですけど注意してもらいたいんですが。」

 

 

大家「あのアパートには、あなた以外住んでませんけど。」

 

これがどんでん返し系。『501号室はなんかあるな』と思わせといて、『601号室も幽霊でした』オチ。こういうの好き。

 

推理系はこういうの。

 

僕と友達3人、合計4人で雪山にいった。最初はよかったが、天候も悪く、猛吹雪に。結局僕らは、遭難してしまった。

 

あてもなく歩いていると、幸運なことに、四角い小屋があった。

 

ただこの小屋は電気もなく真っ暗だ、相手の近くまで行かないと顔もわからない。

 

小屋のなかで夜を越すことに。ただ、登山の疲労がたまっており、皆眠くなってしまう。眠ると死んでしまう、と思った僕が提案する。

 

「この部屋はちょうど四角い。皆で部屋の四隅に一人ずつ分かれてくれ。そして起こしあおう。例えば僕が田中を起こす。田中は部屋の隅にいる鈴木を起こしに行く。鈴木も同じように隅で寝ている吉永を起こしに行く。吉永は僕を起こしに来てくれ。」

 

皆が賛成し、四隅に散らばる。そしてぐるぐると朝まで四隅を回った。

朝になり吹雪もやみ、無事僕らは下山できた。

 

これが推理系。意味がわかるとこわい話の代表である。解説をすると、このゲームは5人でないとできないゲームだ。4人じゃ四隅を回れない。あと一人誰だよって話。気が付いたときにぞわっとするやつだ。

 

とまぁ怖い話はいろいろある。話し手は話選びは慎重にしよう。間違っても僕の友達みたいな、単純なストーリーを選ばないように。

 

まとめ

ということで、怖い話好きな僕の考えた怖い話の方法です。彼氏彼女にするのもよし。職場の先輩後輩にするのもよし。何でもありだ。みんな怖い話をして夏を乗り切ろう!

 

ちなみに今のを踏まえた、僕の考えた最強の怖い話を聞いてくれ!

 

小さな声で話せて、どんでん返しの推理系で、大きな声を突然使って、身近な話を考えたからね!文字が小さいのは小さな声ってことね。

 

花が好きな田中が事故にあって亡くなった。

顔面はぐちゃぐちゃだったようだ。

田中の墓参りに行ったら、突然「はなをくれー」という声がした。

次の墓参りの時に、花をお供え物として持って行った。

しかし「はなをくれー」という声はやまない。

次に行った時も「はなをくれー」「はなをくれー」

花を大量に持って行った。すると・・・

 

 

 

 

「そのはなじゃない」

 

 

 

 

 

おまえの鼻だー!!!

 

僕は鼻を取り外して田中の墓に供えた。この鼻は、運転中に交通事故を起こしてしまってからつけてる、義手ならぬ、義鼻だ。もっと注意して運転していれば、田中を殺さずに済んだのに。

 

 

 

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