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赤い音楽と青い服

音楽、ファッション、映画でいい感じに飛び跳ねるブログ。

バンドマンよ、歌詞が思いつかないなら 髭 HIGE を聴け。



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こんにちは。佐々希です。今回は髭について。ジャパニーズロック界では髭はもはや大御所の域に来ていますね。メンバーがはいっちゃったり辞めちゃったりしているバンドという認識の人も多いのかもね。でも、正直日本のロックは髭が最高です。

ロックンロールの日本の形

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日本語ロックンロールと言ったら僕は髭だと思います。彼らの魅力は何といっても歌詞。意味のない歌詞を語感を考えて当てはめるような作曲の仕方は斬新だ。(中にはがっつりメッセージ性が強いのもあるよ。)

ヨークシャーテリアのマシンガンとか、言いたい放題のマニフェストとかふざけた歌詞の中に、ぽっと『真理』的な歌詞を入れるのがマジでカッコいいですね。

髭 HIGE/D.I.Y.H.I.G.E.

でも実際、歌詞がいいバンドの方が魅力がありますね。歌詞がいいと、曲もよく聴こえてきます。だから相乗効果を狙えますね。でもいい歌詞が浮かばないのに、『いい歌詞風』なものを書こうとするとすごい臭くなります。もうすごい臭さ。野良犬が手をなめて乾いた後みたいな臭い。

だからこの際いい加減にかっこつけた感じの歌詞ではなくて、語感のいい単語を並べて歌詞を作りましょう。中途半端が一番だめです。恋愛してないのに『恋愛してる風の歌詞』を書いても恋愛しているやつのほうが説得力があります。とくに言いたいことがないなら、言いたいことがないということを歌詞にした方がよっぽど説得力がありますね。まぁ歌詞に力があった方がいいのは事実ですけどね。

髭(HIGE)

ここからは髭の紹介。髭は4人組のロックバンド。2010年まで5人での活動期間が主である。2003年にミニアルバムリリース後、コンスタントに活動を続ける。グランジとロックンロールを掛け合わせ、ヘンテコな日本語と世界観でコアなファンを獲得し続けている。2010年に會田"アイゴン"茂一が加入。2013年脱退。2014年にはドラムの川崎"フィリポ"裕利が脱退し現体制に。4人になっても、いい感じに活動中。

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一番有名なのはこの『ロックンロールと5人の囚人』。この曲は曲構成から歌詞まで何もかもが素晴らしく画期的であった(と思う)、『うおお!行くぜー!』感がすごい。ありったけの!夢を~!かき集め~!デデッデデ!って雰囲気だ。

髭 HIGE/ロックンロールと5人の囚人

髭のすばらしさは、唯一無二感がすごい、実験的であり前衛的でありながらも、センチメンタルをくすぐるのもうまいってところにある。Electricというシングル(一応シングル扱い)は40分近くあって完成度もすさまじくいい。でも普通のアルバムも好みによるけど本当によくできている。とりあえずピーナッツフォーエバーとカオスインアップルから聴いてくれ。最後に最近の髭をお届け。

髭 HIGE/闇をひとつまみ

まとめ

長くなってしまったけれど、一度聴いてみてほしい。アルバムで。王道よりやっぱ革新的なのはインディーっしょ!!って言ってる人がいるかもしれないが、髭はマジでよくできたインディー感がいっぱいのメジャーなアーティストだ。何を言っているかわからないかもしれないが、とにかくアルバムを聴けばわかる。よろしくだ。

テキーラ!テキーラ!the BEST(新曲入り2枚組ベストアルバム)

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Thank you, Beatles

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Chaos in Apple

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