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赤い音楽と青い服

音楽、ファッション、映画でいい感じに飛び跳ねるブログ。

洋楽初心者におススメのちょっとマイナーなロックバンド 6選【ガールズインディー編】 



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今回は洋楽初心者のために、熱くインディーポップを紹介します。インディーポップは比較的耳なじみしやすい、そして聴きやすいのが特徴。

おススメのロックバンド ガールズインディー編

そしてバンド初心者にもコピーしやすく、しかもかっこいいというメリットしかないバンドのジャンルだ。これを聴いて、洋楽ライフを始めましょう。 ちなみにガールズインディーバンドってタイトルには書いてるけど、女の子がいるバンドってことで。

『ガールズバンドっていったら女の子だけやろうがくそったれ』って思っている思春期の男子たちはまじでごめんなさい。

San Cisco

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オーストラリアの4人組バンド。P-VINEから『Gracetown』というセカンドアルバムが出てますね。ジャケットアートワークもセンスいいです。オーストラリアは正直JETとVINESくらいしか知らなかったです。ガレージ盛んなのかなと勝手に思ってた時期もありました。

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夏っぽさ感じますね。この中から一曲紹介。

San Cisco -Too Much Time Together

インディーぽっさ全開ですね。ドラムもなかなか変な感じ、ギターもぺけぺけで青春感じます。いいですね。女性ボーカルと男性ボーカルのアンサンブルがポップアンドクール。LIVEもローファイ。音疲れなく何時間でも聞いてられそう。女性ボーカルコーラスでドラムってなかなか珍しいです。

個人的に18歳くらいのセンチメンタルな時代の8月に友達と海にいったような感覚になってしまいますわ。ノスタルジー。恋がしたいね。

新譜から聴き始めた人も是非ファーストも聞いてみてください。どちらも本当にキラキラしていますね。日常のうっぷんを忘れて、休日に思いっきり遊ぶときのBGM大賞でしょう。今現在、来日の予定とかはありませんが、一度来日してLIVEをしたことがあるようです。また来日してくれるといいですね。

Slow Club

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結構前のバンドらしいんですけど、僕は全然知らなかったよ。最近自分でもいろいろな音楽を聴くようにしてまして(まぁ全部似たり寄ったりなんだけど)、その中で見つけたSlow Club。すごくいい。今年一番聞いているかもしれない。

Slow Club/Everything is New

どうですか。今日本でも、こういったゆったり目ムーディーが流行ってますけど、それにいい感じの合唱系まで含めて、日本人の大好きな感性を、あざとく巧妙にくすぐります。さわぁ・・・さわぁ・・・と風が吹くでしょう?いい風吹いてるでしょう?夕暮れ時に聴いちゃいなよ。死して圧倒的な夏感。木陰の雰囲気。

他にも、あの『東京な』でおなじみのダニエルラドクリフ君もPVに参加している。いい曲があるんですよー。

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『TOKYOな』とこの笑顔は誰にもまねできませんね。ハリーポッターもいいけどこれも見てみなよ。

Slow Club/Biginners

どうですか。いいでしょう?いい演技でしょう?いい演技の風が吹いてるでしょう?そして感じる安定の夏感。じゃあ、そろそろプロフィールに行きましょう。

おい!日本のWikipedia!Slow Clubの項目ないじゃないか!何やってんだい!ってことでいつもの、海外Wikipediaを簡単にまとめてみる作戦します。佐々希、英語は少々できます。

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Slow Clubはイギリスの男女デュオ、2006年結成。いろんな楽器をふたりでやる感じだ。万能2人組だ。2009年、ファーストアルバム 『Yeah So』を発表。本国イギリスをはじめ世界各地のフェスに呼ばれる。最初のアルバムから現在の間にシングルを7枚出していてレーベルはあの有名な『もしもしレコーズ』。そして2014年にアルバムを発表したわずか1年後の今年に、NEW ALBUM 『I Swam Out To Greet You』を発表。

とまぁこんな感じだ。日本語のページの少なさから言って、このバンドの日本での知名度はそんなに高くないのかもね。でも日本に2010年にライブで来ているんだよ。知らんかった。

Youtubeのおかげで、簡単に好きなアーティストを知ることができるようになった世の中。感性を養うのがどんどんインドアになっていきますね。でも外に出るのが精神衛生的に大事。家でYoutubeばっかり見ないで、外でYoutubeの音楽聞きなよ。散歩に合う音楽を見つけると、一日充実した気分になれるぞ!

Best Coast

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サングラスかけながら聴くならベストコーストにしたれ!アメリカの男女のデュオバンドだ! 歌うのは、もちろん夏は恋の季節なんで恋のことばっかり。でも全然甘ったるくない。言うならばベストコーストはUSインディー界のおてんば娘的なポジションだ。

Best Coast/Boyfriend

僕はHostessのコンピで彼女らを知ったんだけど、このイントロで一撃でやられてしまったんだ!恋がしたくなっちゃってね!照れるなぁ!

Best Coast/When I'm With You

ギター2本にドラムのバンド。変則的なんだけど、なんかふわっとしている。まぁCDではベース入ってるんだけど別に気にならないべース。すごいスタンダードな。 ギターコードもすごいスタンダード。すぐ弾ける。この初心者な雰囲気がまさにYOUTHの青い衝動。 歌詞もすきすきだいすき超愛してる系。

でもこの初々しさ的な感じがすごいいい。というかメロディーラインとシンプルな構成が今の時代には逆に新鮮で気持ちがいいね。 この暑い夏と切なさは彼らだけですね。アルバムは現在3枚だから、すぐ追いつけますなー! あと、僕が考えるベストコーストの最大の魅力はロックサウンドに微かに組み込まれている浮遊感。

それをちょうどいい塩梅でうまく組み込むとノスタルジックさが生まれる。日本でいうと初期のスーパーカーとかすごいそんな感じ。浮遊感バランスがセンス問われるとこ。逆にこの浮遊感を

ロックンロールにつけたりダンスパンクにつけたりしたバンドしちゃいなよ誰か!むしろそんなバンドいたら教えてくださいよ!

青春時代の愛とか恋って重要ですよね。そればっかりでは駄目かもしれんけど。とにかくあの素晴らしい日々をもう一度カムバックさせたいときは是非。君もきっと正常な人なら生きていて一度は恋をしたでしょうね。そんでデートとか妄想したりするでしょう。その妄想のBGMはベストコーストがいいでしょう。

Girlpool

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なんかいいバンドないかなーって探してて見つけてしまったんですけど、2人組のバンドっていっていいのかようわからんペアのバンド。あえてバンドというけども。

以前2人だったらホワイトストライプスがいいんじゃないかとか、いやいやライトニングボルトだとかいってたけど新しい形を見つけてしまった。多分世界中探せば、というか日本でもいたであろうけれども知らないので手っ取り早くみつけたのが彼女らです。

2人組のデュオなんだけど、いやはや、デュオってきいたら基本後ろでドラムマシンかトラックが流れてて二人でキーボードとギターか、ベースかギターの感じを思い浮かべるだろう。それか2人組ならドラムとギター、ベースとドラム的なかんじを思いうかべるのが普通。

Girlpool/Jane(LIVE)

Girlpoolはもうこんなの関係なくベースとギターで行ってる。フォーク的な感じかなと思ったら意外とバンドサウンドしてる。それでもって、超単純だ。シンプルもここまで行きすぎると気持ち悪い。でもその気持ち悪さがいい。しみる。

Girlpool/Ideal World

ローファイインディーって考えたらそれまでだけど、多分イントロを聴いた段階で排他的主義の堕落野郎の君はすぐにvelvet undergroundが思い浮かんだだろう。そう彼女らは一応パンクロックらしいのだ。いいねその精神。二人はまだ18歳と19歳。この若さだからこそ純粋無垢に音楽に向き合える。思想や演奏、魅力はまだまだ未熟かもしれないが、若いっていうのはそれ以外のところで輝きを放つことができる。

『とにかくもうやってしまえばこっちのもんだ精神』と名付けるけれど、それって意外と大事。とくに音楽なんてものは、変な話、表現したいものが簡単なものとリンクしてあれば、ある程度の演奏技術さえあれば万々歳なのだ。(この風潮を嫌う人も多くいるけどね。)とにかく始めてみて、そこからできることを考えるというスタンスは日常においても十分使える。友達いないしメンバーが集まらないけどなんか始めたいって人は是非とも彼女らのように概念にとらわれず始めてほしい。まぁでもぶっちゃけ表現したいものに楽器が必要ならあわてなくていいけどね。表現したい中身が大事で、形は後からでいいのだ。

Hinds

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今回見つけたのはHindsというアーティスト。このHindsを聴いていて改めて、技術の不必要さを感じる。読み方はハインズ。

楽器は決してうまくない。結局大事なのは表現方法であって、それに必要なツールがあれば技術はある程度でいい、という持論がある僕にとって、Hindsはその持論を確信に変えてくれる1つのバンドであった

CDからでもわかる、演奏力の無さ。しかしそれがいい感じでジャンクに仕上がっている。ガールズが一生懸命、格好つけようと、いいものを作ろうとしているのが伝わる。そして実際にできたものは、音楽を楽しんでいるHindsらしさである。

HINDS/Chili Town

最初に聴いたとき、サウンドがサーフテイストな普通のガールズバンドのように思ったが、何より特記すべきはコーラスワークである。

コーラスというものはなじむように、そしてうまく溶け込むようにするのが常であるにもかかわらず、このHinds。なんか変だ。

ちょっと特徴的。コーラスってそれであってるの本当に?ってなる。本来ならメロディーをきれいにするという相乗効果を狙うコーラス。それが好き勝手歌って自己主張がぶつかっている。というかコーラスしてんのか。ユニゾンだろ。歌いたいから二人で歌っちゃおう的な感じだ。でもそれがかわいい。ジャンクでかわいい。きゃぴきゃぴしているギャルみたい。文化祭のガールズバンドを見ているようだ。

でもそれがなぜか好感が持てる。結局センスが良くてかっこいいし、何よりシンプルで分かりやすい。

HINDS/Garden

でも、それがいいんだ。音楽ってこういうもんだったなー、楽器ってこんなもんだなー、と再認識させてくれる。ライブ映像見てるけど、マジで下手。でもニコニコしてるんだ。健気すぎておじさんはなぜか泣きそうになったよ。

Hindsはスペインのマドリードのバンド。もうグラスべリーとかSXSWとかでてるんだって。リバティーンズの前座とかもしたらしい。てか最初に注目されたのは2014年らしい。くっそ遅すぎた。年齢も若いと思うけど、実は結構いってたりして。

楽器は上手じゃなくてある程度でいい。ごちゃごちゃ考えないで、とにかく楽しく、じゆうにやればいいのが本質であるんじゃないだろうか。もちろんうまくなるのが楽しいっていう人もいるから否定はしない。とにかく、理論だけじゃないものが音楽にはある。

Summer Camp

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男と女のキャッキャウフフは夢心地そのもの。夏の夢心地、ドリームポップさに少しダンステイストを加えたのがサマーキャンプ。

Summer Camp/Two Chords

久しぶりにメロディーにやられました。このドリームダンスのセンスはいいですねー。Two Door Cinema Club のような歯切れのいいハイハットが体に染み込むポップ。

Summer Campはイギリスの男女インディーポップデュオ。夫婦らしいっすね。いいなー夫婦で活動なんて。彼らは2009年結成だ。今年の5月に3枚目のアルバム、Bad Loveをリリース。これもかなりイカしてる。80年代風のニューウェーブをやさしくインディーで包み込んでいる。そして、サーフのテイストを少し加え、ビーチを演出。夏にはもってこいのバンドのひとつ。

Summer Camp/Bad Love

でも、Summer Campってもう1個バンドがあって、それは1990年代パワーポップ全盛期のまさしくパワーポップバンドでSummer Campという全く同じ名前のバンドがいたんですよー。 そっちのサマーキャンプはセックスピストルズみたいにアルバム1枚出して終わってしまったバンド。でもこのサマーキャンプもめちゃんこかっこいいのだ!

SUMMER CAMP/Drawer

サマーなんとかって名前のバンドは全部かっこいいのだ。つまり、君がいまからバンド組むならサマーなんとかにしたほうがいい!というかキャンプいきたい!

そしてこのローファイドリーム界隈は多種多様な音楽性のバンドが沢山居る。そして、この界隈は結構掘っていけるので楽しい。僕も引き続きDIGっていきたいですわ!

まとめ

とまぁいろいろと女の子がいるインディーバンドを紹介しました。このなかでも僕はSlowclubがお気に入りです。めっちゃわかりやすいし。 気にいるバンドがいたら要チェックやで。そしてちょっとおしゃれな音楽ライフを送りましょう。