読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

赤い音楽と青い服

音楽、ファッション、映画でいい感じに飛び跳ねるブログ。

懐かしさと騒がしさと意味ありげさと ガウディーズ



f:id:SASAKI-FUJIWORI:20151217015506j:plain

今回はガウディ―ズについて。 最近はもうずっと日本のインディー界隈のことばっかり探っているわけで。洋楽ばっかり聴いていたんだけど、最近、日本に絶対にいい感じのバンドがいっぱいいるんじゃないかなって思ってる。というか実際いるんだけどさ。探し方が下手なだけじゃないかなとか思ったりして。 でも最近は探し方のコツもつかんで、うまく探せるようになってきた。 その中で見つけたのが、今回のガウディ―ズ。洋楽好きもきける感じの日本語ロック。

日本語ロックでありながらも音の作りはロックだぜ。

f:id:SASAKI-FUJIWORI:20151217015535j:plain

日本語のやや売れ界隈の無難オルタナティブ達は、音も無難。というか、最近のバンドはやっぱりで音が似ていて、なんだか同じに聴こえてくることもしばしば。しかしガウディ―ズはちょっと違った。

https://soundcloud.com/saturdaynight65118/glance-at-the-gaudies-1

うるせぇ!! このうるさいのがいい。ノイズもギターのカッティングも気持ちがいい。最近この『うるせぇ』っていうのを多用してるけど、どうも、うるさくないバンドが良しとされているのが嫌いだ。

日本語と相性がいいのはどうしてもうるさくない音。だから結局、綺麗目に攻めるでもこのガウディ―ズは日本語の可能性を感じるようなバンドだ。歌詞も変。少し皮肉を感じるようで、実は感じない。このギリギリのバランス。

個性があり、メロディも申し分ない。どうでもいいことを、意味ありげに歌いあげる、どこかノスタルジック感のあるボーカル。はっぴいえんどのような古さもありつつ、90年代のオルタナティブに影響されたであろう音作り。しかし、バンドの雰囲気自体はわりと最近の日本語ロックに近い。このセンスはコピーしてみたくなるほどだ。参考になるぜ。

ガウディーズ/ギターの教本

この曲はあんまりうるさくない。でもこの緩い感じは癖になるぜ。

何だか不思議な匂いを放つこのバンドは東京のバンドらしい。今は弾き語りやPCでトラックを流しながらのライブをしているそうだ。まぁ脱退とかもろもろ、バンドにはつきものだしね。そもそも、育ちも考えも違うやつらが集まって芸術的な作品を作るのが難しいことだからね。

バンドサウンドが個人的に好きだ。しかし、アコースティックや弾き語りのほうがいい曲だってあるからまぁそこはどうでもいい。でもバンドサウンドがいつか復活して、新しい音源を上げてくれるようになればうれしいね。

まとめ

いやーそれにしてもグッドミュージック。いい感じの脱力感。この脱力感を大事にいい曲を書き続けてほしい。僕が40歳くらいになってもう一回聴きたいアーティストだ。意味がありそうであんまりない。本人は意味を込めているのかもしれないが、多分僕が40歳になればわかるんじゃないかな。でも(矛盾しているが)その時にも未来の自分に意味は解ってほしくない。そんな淡さを含んだバンドだ。

風街ろまん

風街ろまん

HAPPY END

HAPPY END

ガウディ―ズのCDじゃないぞ。