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赤い音楽と青い服

音楽、ファッション、映画でいい感じに飛び跳ねるブログ。

気合と根性が伝わるから好きeastern youth



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今回はeastern youth。日本の重鎮。

eastern youth

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私達は日常生活において、『本気』と書いて『マジ』になることはあるだろうか。あきらめてはいけないと知りつつ、あきらめてしまうこと。途中で投げ出してしまうことがあるだろう。でもそんなときは音楽の力を借りてほしい。イースタンユースは、そんなときに大きな力になってくれるバンドだ。

1988年結成。結成して20年以上、コンスタントに活動を続ける彼ら。上質なオルタナティブバンドを量産している北海道の出身。その音楽に対する姿勢はいまでは唯一無二の存在。初期のeastern youthはがちがちのオイパンクバンドであった。表記も大文字。

EASTERN YOUTH/This Is My Life

この頃でも十分カッコいい。すでにこのときに気合と根性を感じる。強烈なライブ映像で刹那的な危なさを前面に出す。やりきっている。そこからイースタンユースは日本語歌詞を歌うようになり、進化していく。

eastern youth /踵鳴る

刹那感と殺気はさらに洗練され、鋭いナイフのようになっていく。安直に考えられてる歌詞でないのは聴いていただくとわかる通り。自分自身を追い詰め、知識を振り絞り熟成させた歌詞を吐き出しているかのような言葉。この後も活動を続けていくが、vo.吉野寿が心筋梗塞で倒れる。一命を取り留め復活。

eastern youth/まともな世界

衰えを知らない彼ら。これからも彼らの旅は続いていくのだろうと思っていたが、2015年のボトムオブザワールドツアーをもってba.二宮友和が脱退を発表。二宮は『eastern youthでできることはやりつくした』とのことだった。二宮は実に23年間イースタンユースでベースをした。最強のグルーブ感を感じることができるのも今回のツアーが最後。ツアーで近場に来ることがあるときは是非足を運ぶことをオススメする。

eastern youth/夜明けの歌

 まとめ

どうしても、違う人間が同じ組織の中で居続けるというのは難しい。考え方も、行動ももちろん違う。またそれが本気であればあるほどなおさら難しくなる。彼らは同じ方向を見、考え、音楽にしてきた。そしてその中で生きているのだ。二宮が脱退しても、まだまだ続いていくと思うし、『イースタンユースは大丈夫だろう』という無責任な気持ちすらある。しかし、これを機会に何かまた新しく、そして変わらないイースタンユースの形があることを期待したい。