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赤い音楽と青い服

音楽、ファッション、映画でいい感じに飛び跳ねるブログ。

D.A.N.のスタイリッシュさとミニマルさは残り続けるか。



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どうも。D.A.N.というバンドを結構昔紹介されて、最初聴いた時に普通だなと思ったんだけど、今聴いたらじわじわ来たので記念に。

 

D.A.N.

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東京のバンド。平均年齢も22歳くらいだ。若い。

脱力感のあるメロウミニマルサウンドのバンドだ。

聴いたときに、『オウガっぽいな』ってなった。なったよね。たぶんなるよ。かなり影響をうけているのではないだろうか。

D.A.N./ Ghana

この二つのバンドに共通して言えるのは、シンプルさだ。シンプルは、聴きはじめこそ目立たないが、じわじわと馴染んでくる。遅効性の毒物のようなものである。

この遅効性の毒物は、10年後、20年後の、ふとした時に効いてくる。そして最終的には、永続的に聴ける音楽と豹変していくのだ。

この虚無感と冷たさの中に少しの陽気さを混ぜるやりかた。サンプリングかっこいいね。PVもスタイリッシュで良い。映像と相まって、音楽のミニマルさが際立つ。

都会的な音

さて、いまこういったシティポップ風(都会的な音の80年代ニューウェイブサウンド)のものがすごい流行ってると思うんだけど、どんだけのバンドが今後も残っていくのか。

でもD.A.N.のコンセプトは、『いつの時代でも聞ける音楽。』

彼らがやっている音楽。いつの時代でも聴ける音楽なのかというと、答えはイエスでもありノーでもある。

音楽自体質の良いものであったとしても、この世間の中で『ブームだ!ブームだ!』といっている中で忘れ去られてしまうことも多い。

わかりやすいところでいうと、爆笑レッドカーペットとかいう番組が流行ったせいで、『ショートネタ』ブームがお笑い界にあった。その『ショートネタブーム』は他局の番組にも影響し、様々なところで『ショートネタ』を見る機会が増えた。

ショートネタブームが終わると多くの芸人さんがテレビから姿を消した。

D.A.N.も昨今のブームその中に『どうしても』カテゴライズされてしまうのかもしれない。その中で消えて行ってしまうのだろうか。

D.A.N./POOL

でもD.A.N.の音楽は本当に『いつの時代でも聴ける音楽』であるように思う。たぶん、10年後に聴いてもしっくりくる音楽ではある。『ぱらっぱーらぱっぱぱー』っていうとこのコーラスが気持ちいいね。というか何回も聴いているとどんどん癖になってくる。上手だなー。

まとめ

日本の音楽の世界で生き残っていくには、日本人にあった音楽というものが必要になる。それは歌詞とポップの要素。D.A.N.はキャッチーなのかは人の解釈によるものが大きい音楽であるように感じた。

D.A.N.の武器はこの虚無感と冷たさにある。そしてこの虚無感と冷たさを持つ者だけが、いつの時代でも聴ける音楽を構築できる。

でもねーPOOLもめっちゃポップだけど、The xxのVCRだったり、オウガのコインランドリーみたいなあざといポップソングを作ったらおもしろいんじゃねーかなとかおもったりね。ともかく今後に期待のバンドだ。

 

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