赤い音楽と青い服

音楽、ファッション、映画でいい感じに飛び跳ねるブログ。

エイベックスがJASRACから離脱すると、どういうことが起こるのか簡単に解説する。 



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速報で入ってきましたね。JASRACにおける著作権の問題は年々話題になってきてたね。そもそもJASRACってなんなんだっていう話からしましょうか。

JASRAC

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音楽の著作権を管理していたのがJASRACというところで、『音楽使うなら著作権使用料もらいます』っていう機関。いままでは著作権を支配していた独占的な業界であったために、管理手数料なども独占。著作権界のジャイアン的な存在でした。そこから大手のエイベックスが離脱し新たな管理体制をつくる。つまり独占状態が崩壊するというとだ。

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今のJASRACもこの表情だろう。

新体制は、すごい大変そうだ。さて、どういったことが起こりうるか考えてみよう。

新しい管理場所ができる競争が起こる

店長『音楽使いたい』

JASRAC『うちは使用料で1万円とるよー』

エイベックス『じゃあうちは5,000円にしますわ』

店長『エイベックス使おう』

JASRAC『うわああああああ!』

とこんな感じに音楽管理の世界でも競争が起こる。その結果・・・。

ラーメン屋『ファンファンウィーヒッタステーッステー』

定食屋『ファンファンウィーヒッタステーッステー』

カフェ『ファンファンウィーヒッタステーッステー』

中華料理屋『ファンファンウィーヒッタステーッステー』

客『うわああああああああああ!』

と、安い使用料で提供するエイベックス管理の曲が人気に!

※これは極論です。

業界が活性化。

JASRAC『俺たちも値下げしたりサービスを良くしたりしないといけないな』

エイベックス『まけないぞ』

クリエイター『お手頃になったから予算も浮いたぞ。バンバン曲を使わせてもらおうかな』→ ゲーム作る

客『このゲームのBGMいいなー、このアーティスト応援したろ』

と、間接的に音楽を聴く機会が増えることも予想される。その後アーティストにリンクすることができれば業界全体の活性化につながる。

こうした一方で、デメリットも懸念されている。

JASRACとエイベックスのダブルアタック

今まで

店長『管理元に関係なく音楽をまんべんなく使うぞ。』

JASRAC『使用料ください』

店長『ちょっと高いけど手続きも一か所で楽ちんだ』

これから

店長『管理元に関係なく音楽をまんべんなく使うぞ。』

JASRAC『使用料ください』

エイベックス『使用料ください』

店長『ちょっとめんどくさくなってきたぞ。』

と音楽を使う側からしたら、なかなかめんどくさい事態に。結果、合計の使用料が高くなってしまうこともあるかも。

今後、予想されることとして

店長『管理元に関係なく音楽をまんべんなく使うぞ。』

JASRAC『使用料ください』

エイベックス『使用料ください』

ソニー『使用料ください』

ビクター『使用料ください』

EMI『使用料ください』

ユニバーサル『使用料ください』

トイズファクトリー『使用料ください』

店長『うわあああああああああ』

と、レコード会社の著作権管理が分裂し、もっと面倒なことになるかも。

※これは極論です。

まとめ

結果的にどう転がっていくかは今後の展開次第だ。ニュースでは、競争関係ではなく、協力関係としての離脱となっているが、どうあれ独占状態を打破したことは、評価されるべきと考える。

エイベックスの正体 週刊ダイヤモンド 特集BOOKS

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