赤い音楽と青い服

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【ずっと聴き続けるために】永久に聴ける音楽、飽きない音楽の見つけ方。



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私事だが、最近はいろいろと音楽を吸収しようとしてうまくいかないということが多々ありますよ。どういうことかというと、まぁあんまりピンと来ないのが多いというか。でも、ピンと来る音楽と出会った瞬間は、恍惚の表情を浮かべる。そりゃあもうめっちゃいい顔するよ僕は。

 

 

 

 

 

 

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こんな感じの顔だよ。

 

飽きがくる音楽

さて、ピンときたらニヤニヤしてしまうのだが、最初にピンときた音楽は正直飽きる。

最初にピンと来るのは、聴きやすくノリやすい音楽である。

ちなみに僕の人生で『もっともピンときて一瞬で飽きた音楽』はこれ。

 

The Fratellis/Flathead

いい曲なんだけどねこれ。

 

 

ポップソングは巷に溢れている。そのポップソングは大衆に受けている。しかし、ポップソングのほとんどは流行っては消え、流行っては消えの繰り返しだ。

爆発的なセールスを生むこともあるしずっと聴き続けることのできる音楽もその中にあるが、まれである。

聴いた瞬間にピンとくる音楽は飽きてしまうというのが難点である。

僕だけにいえることかもしれないが、これいいなと瞬間的に思った曲は、もって1カ月。1カ月もするとなんだか飽きてしまう。一発でいいなと思った『アルバム』でも最高で3カ月。お気に入りになると、毎週のように一回は聴くから飽きてしまうのは当たり前である。

 

飽きるってどういうメカニズムか調べてみると、どうやら、人間は行動心理学的に飽きやすくできているようである。刺激が続くと、いい意味でも、悪い意味でも落ち着かない。心理学的に落ち着くということは重要らしい。つまり、僕はこう考えた。

 

最初から音楽が落ち着いていれば飽きないんじゃないか!!!!ほげー!!

 

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ブログはおしまいじゃないぞ。

飽きない可能性

これは僕の経験談からであるが、刺激が強いほど飽きるのが早いのは『早く慣れようとする作用』が働くからである。『刺激が強い』というのはここで言う、大衆向けポップミュージックのことな。そして慣れてしまったときにはじめて『飽きた』という認識に代わる。最初の刺激が強いから、飽きてしまった時の認識も大きい。

 

そこで僕がグッドアイディアを紹介だ!

 

 

僕のアイディアは『最初から低刺激のものを選ぶ』ことだ。

 

最初にグッとくるものを聴かない。

グッとくるものを聴かないっていう音楽の聴かないってどういうことなんよ。

っていう批判もあると思うが、そこが、いつもとは違う音楽の聴き方だ。

『あえてグッとくるものを聴かない』という音楽の聴き方である。

 

スルメ

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『最初にグっと来なくてあとから徐々にグッとくるもの』。こういったアルバムのことをスルメアルバム、スルメ盤という。音楽好きの間ではよく使われている。『ジェイムスブレイクのニューアルバムがスルメだったよー』とか『レディへの新しいのマジスルメ』とか、こういう使い方。スルメというワードをすらっと言えるようになれば君も音楽オタクだ。

 

このスルメアルバムこそが飽きない音楽なんじゃないかと思うのである。実際に、たまに聴くアルバムというものは一発目でグッと来たものではなく、『なんか良さそう』から聴き始めて、そのあとにめっちゃ聴くようになった。

 

最初にグッと来ない音楽は、何か『趣』がある。アート的である場合も多い。難解である。難解さを自己解釈できたときに、そのアルバムがすっと体になじむ。ぶっちゃけ体力がいる作業だ。

 

あと、水みたいなポジションの音楽も長く聴ける。肩の力を抜いて聴くやつ。これもスルメの可能性がある。

つまり何が言いたいかというと、飽きない音楽の見つけ方は、

『水みたいにすっと入ってくる、でも高揚感はない』

『聴いていてもパッとしないけど、たぶん良いのかもしれない』

といった若干の違和感がある音楽こそが、『飽きない可能性のある』音楽といえる。

じゃあ、僕の飽きていないアルバムを紹介するぞ。

 

 

1、BECK/Sea Change

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まじでスルメ。気を張らないで聴ける。めっちゃいい。

 

Sea Change

Sea Change

 

 

 

2、Belle and Sebastian/Tigermilk

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エッチなジャケだからってわけじゃないぞ。本当になじむアルバムなんだ。

 

Tigermilk

Tigermilk

 

 

 

3、Velvet Underground/The Velvet Underground

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ぶっちゃけバナナもいいけどね。でも長く聴けるのはこれ。一曲目から優しい。

 

Velvet Underground

Velvet Underground

 

 

 

4、Deerhunter/Halcyon Digest

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スルメさと、面白さが詰まったアルバム。盛り上がりなんていらんのや!

 

Halcyon Digest

Halcyon Digest

 

 

 

5、はっぴいえんど/風街ろまん

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昔の音源だからこそ、音がすっきりしてなくて温かみがある。日本人でよかった。

 

風街ろまん

風街ろまん

 

 

まとめ

まぁなんでも同じ物だと飽きるよね。白米ばっかり食べていたら、パン食べたくなるじゃんか。そういうもんだよね。

でも一生かけて白米を食べるじゃん。死ぬまで白米食べるじゃん。でも白米って無味っちゃ無味じゃん。無味じゃないけど、主張してこないじゃん。主張してこないから長く付き合えるじゃん。そんな感じで、いくつになっても聴ける音楽、アルバムがあるのって素敵だと思います。クラシックとかジャズとか、きっと飽きない音楽に限りなく近いんじゃないかなと思います。